祭神:
大己貴神(おおなむちのかみ)
保食神(うけもちのかみ)
鎮座地:南那珂郡北郷町大字大藤甲二二一八番地
例祭日:十一月十五日
杜殿:本殿(流破風造)
境内坪数:四・五坪
創立年月日:不詳
拝殿(切妻造)九坪
由緒沿革:
『日向地誌』によると、旧大藤村には村社
が四座あった。尾崎の今宮大明神、釘の尾の
宇佐八幡、鳥の御崎大明神、梶原大谷の高専
大明神がそれで、明治五年、四座の神社を現
在地の大藤の中央に遷座合祀された。その後
の調べによると、天正二年以前に今宮大明神
が創建されたことは明らかで、当時島津との
攻防を続けていた伊東義祐(三位入道)が田
代大覚なるものを今宮大明神の大宮司として
以来、田代家が代々にわたって明治維新まで、
宮司として奉仕していたという。ところが、
合祀の後、大藤神社に備付けていた由緒書、
棟札などは、故意か、事故か分らぬまま焼け
たため、合祀の祭神も、不明のままとなって
いる。 |