祭神:大山つみ神(おおやまつみのかみ)
鎮座地:南那珂郡南郷町大字中村字追留久保七五六五番地
例祭日:十一月十六日
社殿:本殿(入母屋造)一・五坪
拝殿八坪
境内坪数:二八坪
由緒沿革:
創立年代は不詳だが、日南海岸国定公園内
では最大の大島の産土神として崇敬されてい
る。臼井津の沖合約三`の島で、もと無人島
だった。『日向地誌』によると、天保五年(一
八三四)飲肥藩主伊東祐柏が埠頭工事をした
が、すぐ荒波でこわれ、弘化のころまでは藩
の畜牧場として良馬を慶した。牛馬の守護神
として祀られたものだが、嘉永の初めから牧
を廃止し、農民を移して荒蕪地を開墾させた
という。臼井津から船で十五分、大島荒平崎
西岸は、海中公園の一つになっている。氏子
数二十五世帯。 |