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林業
飫肥杉について  宮崎の巨樹・古木100選  飫肥杉の種類
はじめに  歴史  伊東藩の林業政策
飫肥杉の概要
宮崎市より、有名な日南海岸や鵜戸神宮などを経て、車で南へ約一時間ほどの所に広島東洋カープのキャンプ地として有名な日南市がある。その市街地より約30分ほど西に行くと、旧伊東藩の中心である飫肥城とその武家屋敷があり、落ち着いた佇まいで観光客もたいへん多い。 伊東藩の林業政策により植林された飫肥杉の特徴は、成長が早く弁甲材の代名詞と言われるほど、造船材料としての特質と形状を兼ね備え古くから伝えられるが,現在では、林業従事者の高齢化と人材不足やプラスチック船の普及により生産が減り,建築材としての利用が多くなっている。

飫肥藩の領地であった南那珂の日南市、北郷町、南郷舞に宮崎郡の野田・清武の一部と宮崎市の木花・青島地区を飫肥林業地帯と呼んだが、現在では、これに秋月藩の領地であった串間市を含めて飫肥林業地域と呼んでおり、南那珂地域がその大半を占め面積は約118千haに及んでいる。

気象は年平均気温17.7℃年平均降水量2,600mm以上という高温多湿で、杉の育成に好適な条件を備えている。


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