・腎臓病は初期治療がとても大切です。尿からの潜血やたんぱく質が数日、続くようでしたら、専門医で検査をお勧めします。注)専門医者でも薬の投与や診断が曖昧なケースが考えられますので、心配な方は腎臓病とは?また服用している薬の調べ(副作用)主治医に積極的に疑問を投げかけてください。
私の経験では腎臓の専門科がない場合には正しい腎臓の診断は出来ないと考えています。腎臓病は「まだまだ未知の病気」なこともあり、新しい治療が臨床過程(薬の飲み方の組み合わせ・量や種類が研究)です。ちなみに、市内の病院の検査に疑問をもち地方方M大学病院で腎臓の検査をしました。念のために東京のNZの大学病院で診察を行いました。その結果、検査方法(腎検)の腕もことなり、薬の種類や投与が雲泥の差があり驚き、医療技術の差は5〜10年以上の差があるようです。
初期治療により腎臓病はかなり、抑えられるようになって、おりますので、時間や交通費等の問題もありますが、腎臓病の治療は東京及び実績がある病院で診察して下さい。腎臓病は抑えることが出来ても、回復はできないのですから!
ACE阻害薬は妊娠したことがわかった時点で中止すれば安全と思われる。
血液透析3年目の25才の女性流産の危機を乗り越え、無事出産。全国でも50例未満(98年)。
サイクロフォスファマイド(cyclophosphamide)で使用後12年間で2.7%の人に膀胱ガンが発生した(98年)
昨年1年間(97年)でおよそ5000人のIgA腎症の患者さんが透析に導入された。
大豆を中心とした菜食は腎機能悪化を防止し、ネフローゼに伴う高コレステロール血症を改善する。
漢方薬や中国茶に腎臓を悪くするアリストロキア酸が含まれていることがある。
最近、アンギオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)が、IgA腎症の尿蛋白を減少させることがわかってきました。この新しい薬によって、尿蛋白は30〜60%減少します。事例では、1回目の腎生検を行ったときには病気の勢いが強く、尿蛋白が2.0gくらいありました。このときにはACE阻害薬を使っても尿蛋白は2%程度しか減らなかったのですが、ステロイド治療などによって勢いを押さえることができると、ACE阻害薬の効果が格段に高まることを私たちがはじめて指摘されました。ACE阻害薬は、もともと高血圧の薬として開発されましたが、糸球体の中のも毛細血管の圧力をおとすことによって、尿蛋白が減ることがわかってきました。しかし、この薬は病気を元から絶つ薬ではありません。ですから、ステロイドを併用すると、効果が発揮されやすい。
平成10年9月には、ACE阻害薬をさらに進化させたA-Uアンタゴニスト(萬有製薬のニューロタン)が発売されました。これまでのACE阻害薬とまったく同等の尿蛋白を減らす効果をもっていますが、さらに良い点は、咳(せき)がでないこと、腎臓の働きを抑制する副作用が少ないという印象があります。この薬にも大きく期待されている。
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